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クリントン大西の裏日記

2017

0724
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2009

1214
washiga.jpg

















というわけで、『魁!!男塾』中編である!(くわっ) ガシャーッ ビシッ

前回は、主に男塾初期の「コメディ編」へスポットを当てたわけだが、基本的にこの作品はバトル漫画。当時のジャンプは、猫も杓子もバトル漫画だ(ギャグマンガだった筈の『ジャングルの王者ターちゃん』までバトル漫画になった時は、さすがにびっくりしたものだが・・・・)。当然、男のカタマリである『男塾』もまた、ごく自然にバトル街道一直線である。

作中には「中国拳法の達人」をベースとして、うさんくさ神秘的な超人技を披露する敵や味方が出てくるのだが────そこで、忘れてはいけないのが『民明書房』だ。これぞ、まさに「男塾名物」。こいつを飛ばして、男塾は絶対に語れない・・・・・というほどのマスト・アイテムである。

序盤は「ごくさりげない形」で、作中の(絶対あり得ない)奥義の解説に使われていた。

minmei01.jpg











月光というキャラが、転がってきた巨大鉄球を一撃で破壊した際の解説。

「この物質のヘソとでもいうべき場所は、学術的にブルッツフォン・ポイントと呼ばれ─────」・・・・・なんか、それっぽい解説じゃないですか。当時、小学生だった吾輩は、思い切り信じてしまいましたよ

この手の解説で使われるのが「民明書房」の各種書籍。

上の解説だと、【民明書房刊「分子構造その理論」より】とある。

もちろん、民明書房なる出版社は実在しないが、あの頃の子供達は、わたしも含め「えー、どこに売ってるんだ? 民明書房の本」てなもんでした。底抜けのアホ純真なお子様だったわけです。

minmei02.jpg









ほら、なんかそれっぽい

「これらの解説──────たとえウソにしても、ちょっとは資料をあたった上、既存の理論やら仮説に上乗せする形とかで書いているのか?」

これが恐るべきことにほぼ全部作者のでっちあげ。そもそも、マンガ描く時に資料とかあんまり調べない人らしいんですな(塾長並に豪快な性格)。もう本当に、その場のノリと思いつきで出まかせ描いてる感じ。


・・・・とはいえ、上のような解説は、まだしも「リアリティ」があって良い。ハッタリでここまで臨場感が出せれば、むしろ上出来であろう。

しかし中盤以後、さすがにネタが尽きてきたのか、民明書房もインチキ臭さをロコツに現し始める。

minmei03.jpg
























ゴルフのドライバーみたいなやつで鉄球を叩いて飛ばし、相手にぶつけまくる奥義。これは、さすがに気付きます。

【─────ちなみにゴルフは英国発祥というのが定説であったが、最近では前出の創始者・呉 竜府(ご りゅうふ)の名前でもわかるとおり、中国がその起源であるという説が支配的である────】


無理無理無理無理!

いくら何でも呉 竜府はやりすぎだッ!


後半になると、もはや開きなおりの境地。

minmei04.jpg










『趨滑襲(すうかっしゅ)=中国明代に、室内戦用に考案された武器。

【───ちなみに、現代の室内遊戯・スカッシュの原形がこれであることは賢明な読者の推察通りである────】

・・・このように、男塾の『民明書房』は、少年達に疑うことの大切さを教えてくれた。



ちなみに、『民明書房大全』が今、ホントに販売されてる
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民明書房大全
持っております。なかなかの読み応えで本編では紹介されなかった知識も満載!面白いです。桃の息子達が活躍するシリーズになってからブラックホールや重力などかなりムチャな奥義つかうやつがでてきて、なんだかなという気もしますが。
ババリア 2011/05/07(Sat)23:07:10 編集
呉 竜府
持っていましたか!(笑)
フルでっちあげにしては、特に初期のものがリアリティ溢れていて良かったと思うのです呉 竜府はさておき。
クリントン大西 2011/05/07(Sat)23:45:03 編集
モンゴル
今たまたま冥王島のモンゴル軍団との話を呼んでたら、土左衛門=モンゴル語で水死という意味のドザイモーンが語源という箇所を見つけました。膨れた水死体が土左衛門という力士に似ているからというのが真実です。縁起の悪い名前なので襲名した力士はいないとか。
男塾芸人をアメトークでやったそうです。見逃しますた。(泣)
ババリア 2011/08/15(Mon)18:14:52 編集
ドザイモーン
>モンゴル語で水死という意味のドザイモーンが語源という箇所

えええええええ!?
あれ、外来語だったんですね。いかにも男塾の民明書房っぽいアレですが・・・・w
クリントン大西 2011/08/15(Mon)20:56:08 編集
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