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クリントン大西の裏日記

2017

1019
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2008

1015
7:41

─────いや、実際にわたしが癲癇のヒトになったかどうかは不明なのだけども(疑似テンカン、みたいな症状もあるらしいし、医者は何も言わなかったので・・・)。しかしそれでも、もし自分がそういう精神障害の持ち主になったら、さぞ自分の障害をネタにするであろうなぁ、ということが少し分かった。

癲癇持ちの名探偵
などはどうか? とかね。

推理がいい感じに煮詰まってきたら痙攣開始。さんざん暴れまくり、舌も噛み、付き添いのワトソン役を蹴っ飛ばした果てに、ふと正気に返り、「謎は全て解けた!」・・・斬新は斬新だが、果たして出版されるかどうか。どう考えても障害者差別を助長する設定・・・という風に受け取られるだろう。フツーの(健常者の)作家がやれば、小説界を追放されるかも知れない。

だが、そこで「癲癇持ち」の作家が書くとなれば、どうか? 「自分も苦しんでいるこの宿痾のことを、少しでも世の中のヒトに知って貰いたくて」とか何とか、幾らでも言い訳できそうじゃない? ホントはただ面白そうだからやってるだけなのに・・・。

わたしは「対・障害者」に限らず、基本的にありとあらゆる差別が嫌いだ。でも、それと『区別』はまた違うだろう、という意見を持っている。わたしがもし車椅子生活者になったら、余計な同情はむしろ鬱陶しく感じるタイプだ。駅前のバリアフリー強化を訴える前に、さっさと4DWオフロード仕様の超電動車椅子を特注し、自分で勝手に対応する。いや、ヘタするとエンジンを搭載するかも知れない。暴徒鎮圧用の違法な兵器も、ここぞとばかり積み込んでやる。弱者には戦う手段が必要なのだ

ただし、この『差別』と『区別』の差は結構曖昧なもので、馬鹿には判別できないのが厄介なところでもある。わたしが身体・精神障害者の社会適応という場合、「その方が社会にとってプラスになるから」というものを前提に置く。何故かといえば、コストばかり食って自己良心を満たすだけの慈善活動では絶対持続しないからだ。

ALSぐらい超・重度な障害の持ち主であっても、作家ぐらいにはなれる。宗教家にだってなれるかも知れない(達磨の如き、不動の境地だ)。ヒトより欠けた何かを持つ人間は、大なり小なり人間社会の「闇の部分」に触れてきている筈だから、その点では一般的な健常者よりも優れている。そのあたりのプラス面を、なんとか社会還元できるよう考えるのだ。

同情は「気持ちがイイ」けども、そればっかりじゃ何も始まらない。

・・・閑話休題。

少し時期遅れの文章になるが、石川県でオフ会に興じていた頃、わたしは携帯電話の液晶画面に設定してあったニュース・ガジェットを気まぐれに眺めていて、そこで三浦和義氏が自殺した、という内容の速報を読んだ。

世間同様、わたしもびっくりたまげた。「え、何で?」・・・というのが率直な感想。Yahoo!ニュースのコメント欄を読んでみると、「ざまあみろ殺人者め!」的なものが多い(意外と浸透してないな、島田荘司の『三浦和義事件』)。自分で自分を殺す人間の気持ちなんて、正直わたしには分からん。あーだこーだ推論を述べようと思えば、自分のシナリオに沿わせて、自分のシナリオに都合良くでっち上げるのはカンタンだ

(無罪論)「彼は老境に差し掛かり、なお襲う冤罪の荒波に絶望したのだ。もうどうでも良い、という気分になったのだろう。これはロス市警が招いた殺人事件」。

(有罪論)「一時は司法を出し抜いた、と思っていたのに、そう甘くはなかったことを痛感した。自身の有罪判決を確信し、それならば・・・と、自ら身を処して、せめて“灰色の決着”といった理解に持っていきたかったのだ」

・・・とか?

この地球で一番脱力しているのは、きっと島田荘司だと思う。彼ほどではないにせよ、わたしもかなり脱力している。自殺ってなぁ・・・・・・軽々しく死んでくれるなよ。その一点をもって、「こいつカッコ悪ぃ」って思っちゃうよ。

わたしが自分で規定した「許容範囲の自死」・・・の定義はこうだ。

・どうやっても助からない命。このままでは最後の数ヶ月、家族に大迷惑をかけてしまう。肉体的にも地獄の苦しみ。ここらで我が身を処分しよう。

・全く動けない。自分の命を維持するだけの、植物のような生。それでいて脳は死んでいない。ただ苦しむ為だけに生きるのか。世界を呪うことに残りの長い余生を費やすのか。もう死にたい。

・自分が死ぬことで、多くの人の命が助かる(少なくとも、その可能性がある)。


─────つまり、「他人の為」、「自分の生きる意味」といった2つがごく積極的に関与する場合に限り、わたしは「自殺もまたやむなし」といった感想となる。

19:55

さっそくオフ会スタッフの方から、当日のデジカメデータなどを戴く。こういうのがネットですぐさまできてしまうというのは、改めて「凄い時代だなー」と、今さらながら思う。そういえば、わたしは今回ほとんど写真を撮らなかった。あと、別の参加者の方から、二日目わたしが「テンカーン騒ぎ」で食べられなかったバーベキュー用の肉(余り分)を郵送して貰えるというハナシにもなる。傷だらけの舌は、ちょっとずつ治ってきた。喋るのがメインというような商売をやっていたら、もうちょいかかったことだろう。無口生活万歳。

秋口から冬にかけ、少しずつ太っていこう。そして春になったらまた痩せる。冬は脂肪がある方が過ごしやすいし、夏は痩せていた方が暑苦しくないからだ。痩せるのはカンタン、「食べる量を減らすこと」。これは、「よく噛んで食べる」を実践するだけでチョロっと達成できる。苦痛ナシ。逆に太るのもカンタン、「食っちゃ寝を繰り返すこと」。
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