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クリントン大西の裏日記

2009

0814
21:58

・・・・・・・どうも、そういう趣旨でもないらしい。

日本人と北朝鮮

先日の話題の続き、となる。『自虐史観』うんぬんの話は脇に置くとしても、「仮想遊び」以外の意図で、「北朝鮮の正当性」を真剣に検討することに、わたしはあまり前向きな価値を覚えない者だ。

在日朝鮮人差別、これは確実に今でもあると思う。実際、ネット上でも「うわ、コイツ、イッタイなぁ」といった者の書き込みがあったりする。わたしはあらゆる差別に反対の立場を取っているので、当然これについても許すつもりはない。全員地獄に堕ちろ、というアレだ(元イジメられっ子の怨念パワーを舐めるなよ)。

ただ、「それ」と、「北朝鮮という国の是非を語ること」とは、本質的にまったく次元の異なるシロモノである。

仮に、彼ら彼女らが(いわゆる)朝鮮人ではなく、例えばタイの国民であったりしたとしても・・・・・そのタイ人が日本人の少なからずを拉致し、幾度となく日本海にミサイルを落とし(時には日本列島を飛び越し)、二国間・多国間の約束事に違反しまくり、国連決議も平気で破り、自国民を理不尽な施策で弾圧する一方、「食糧難だから援助をよこせ」などと外国から援助要請した挙げ句、それらを民には渡さず軍備増強資金に変える───────

まぁちょっと書き出すとキリがないのでこの辺にしておくけども、もしタイという国が「そんな国」であったとするなら、わたしはその国家を心の底から軽蔑するし、日本政府としてもあらゆる観点から見て「断固とした姿勢」で臨んで欲しいものだ、と願うだろう。

幸い、実際のタイはそんな国ではないが、残念ながら北朝鮮は「そういう国」だ。

そうした事実を踏まえた上で、「ワイドショー的に北朝鮮をイロモノ国家的扱いするのはどうか?」─────現在の世界的水準で見て、現実にかなりイロモノだからな・・・・(苦笑)。まぁ、意味のない『見せ物』とは思う。わたしは、ね

サダム・フセインが手配された時、ネット上ではフセインを小馬鹿にするサイト、フラッシュムービーなどが流行った。日本人的な視点から見ると、「いや・・・・それも、どうなんだろう? なんだかガキみたいだよ」てなもんだろうし、きっと西欧人の多くもそんな印象であろうが、それでも『それ』を喜ぶ人々は確実に一定数おり、その需要を満たす為の現象────と解すれば、『北朝鮮=イロモノ扱い』なんて図式も、一応は「現在の国際水準」となるわけだ。

もっと個人的意見を言わせて貰うならば・・・・・別にわたしは『右翼のヒト』でもないのだが(笑)・・・・・国際的に見た時、日本人ってのは割合マナーが良いようだ。これは旅行時のマナーというに限らず、ネット上でも見受けられる特性。

英語が読めるなら、試しにYouTubeの各種動画に寄せられたコメントを読んでみると宜しい。テキサス親父も以前言っていたが、まぁ何て言うのか、下品な(2ちゃんねる的な)コメントを寄こしている主ってのには、不思議と欧米人が多かったりするんだよ(笑)。

・・・・・といって、わたしは別に欧米人=野蛮人、みたいなことを言うつもりもない。そりゃ~色んなヒトがいる。ジェントルな欧米人だって盛りだくさんだ。ただ、「表に出てくる率」が、日本人よりやや高い・・・という程度のことだろう(仮にも英語圏だし)。

当然、日本人の中にも恥ずかしいこと書いている奴(世界に向け、わざわざ英語で発信しているような、奇特な方)は幾らもいるよ? 朝鮮民族を「チョン」呼ばわりしたり、中国人をコキおろすことに喜びを感じているような、ちょっとわたしがついていけないような人々が。

「バランス」を見失ってはいけない。

思想やら主義主張、歴史認識などを横にどけて、考えて貰いたい。

結局、北朝鮮って国は、我々にとって「どう」か?


それ以上の判断は、人類には下せない。

22:16

おっと、きうりさんの『提言』についての言及を忘れていた。申し訳ない。

(一部引用)『────まずは北朝鮮をお腹一杯にさせて、政治的駆け引きへの関心を薄れさせるのも大事なのではないかなと考えています』

これは、過去に韓国政府が『太陽政策』として行い、見事に失敗した。正直、わたしもきうりさんと同じく、こうした『太陽政策(与えて懐柔する作戦)』が有効なのではないか? と思っていた時期が確実にあったのだけども、実際に「失敗例」を目の当たりにすると、さすがに持論の修正が求められてくる。

だいたい、イソップ寓話の『北風と太陽』は、どちらも相手に苦難を与えるアプローチであり、「蜜」を与えるものではない。太陽政策というならば、むしろ「脱ぐように追いつめる」経済制裁の方が、喩えとしては合致しているだろう(北風=武力行使)。
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どうも~
トラバ有難うございます! 僕のブログへのコメントだけだといまいちクリントンさんの言いたいことが分からなかったのですが、こちらを読ませてもらって何となく分かりました。

頂いたコメントに照らし合わせて改めて読み返してみると、自分のブログの方で書き足りなかったこと、言葉が足りなかったこともいくつかあったみたいです。まあ、折角ですのでその辺は今後も対話を通して相互理解していきたいものですね。
きうり URL 2009/08/14(Fri)23:15:11 編集
無題
返事遅れてしまい申し訳ない。
この当りの「形而上的な問題」と、「実際的な諸問題」との乖離が、1つの混乱を巻き起こしていたのかな、という気もいたします。

どのように考えていくか、捉えていくか、といった話はなにぶん隘路に差し掛かりやすい種類のものではありますけども、そのあたりも差し引いた上で、最善手を模索していければ・・・・と思っております。
クリントン大西 2009/08/16(Sun)22:18:50 編集
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